iCloudを利用して、書類、写真、ビデオなどの重要な情報がバックアップできますから、便利ですが、WiFiが不安定とか、バックアップするデータが多すぎるとか、バックアップ中にエラーが起きたとかの原因で、iCloudバックアップに時間がかなりかかりすぎますね。何かiCloudバックアップの時間を短くする方法がありますか。ここでは、iCloudバックアップに時間がかかりすぎる時の対処法を案内しましょう。
方法1:WiFiの電波がいいところでバックアップする
iCloudバックアップにはWLANネットワークが必要で、電波がいいところのほうがデータの転送スピードが速いです。
方法2:ネットワークをリセットする
手順:「設定」>「一般」>「リセット」>「ネットワークをリセット」の順に操作します。
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方法3:裏で動いているアプリを閉じる
裏で動いているアプリがWiFi通信の邪魔になるので、それらを閉じれば、iCloudバックアップに時間がかかりすぎる問題がよくなります。
ホームボタンをダブルタップして、裏で動いているアプリを上にすワイプしてと閉じます。
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方法4:不要なバックアップはしない
不要なアプリはバックアップしなければ、バックアップの時間を短くすることができます。
Step 1:「設定」>「Apple ID」>「iCloud」の順に操作します。
Step 2:「ストレージを管理」>「バックアップ」の順にタップします。
Step 3:バックアップする必要のないアプリをオフにしてから、iCloudバックアップを始めます。
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写真元:danshi-trendy.jp
方法5:位置情報サービスを一時オフにする
位置情報がオンにする場合は、WiFi通信に負荷がかかりますから、バックアップ中にそれをオフにしたほうがいいです。
手順:「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」をオフにします。
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方法6:いらない写真やビデオを削除してからバックアップを行う
写真やビデオの容量が多いと、バックアップにかなり時間がかかります。いらない写真やビデオを削除すれば、時間が節約されます。
Step 1:「写真」>「選択」の順でいらない写真やビデオを選択します。
Step 2:ゴミ箱のアイコンをクリックして、選択された項目を削除します。
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方法7:バックアップを自動的に作成させる
平日から少しずつバックアップすれば、WiFi経由で手間かけずに自動的にバックアップできます。毎回バックアップの量がそんなに多くないから、iCloudバックアップに時間がかかりすぎる問題もないです。
手順:「設定」>「iCloud」>「iCloud バックアップ」をオンにします。
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以上はiCloudバックアップに時間がかかりすぎる時の対策まとめです。いかがですか。iCloudバックアップの時間を短くしたいみなさんはどうぞオススメの方法を試してください。お役に立てれば「いいね」またはシェアしてくれると嬉しいです。